街歩きの好きな私がおすすめする高速バスの選び方・乗り方
私は街歩きが好きで、
いろんなところに出かけます。
その街ならではの空気を感じたり
人と接したり美味しい物を食べたり
街歩きはやっぱり楽しいですね!
そしてそこに行くまでの交通手段、
これは重要で、目的や時間、お金を考えて選んでます。
その中で今回は、
安くて、路線もたくさんあり、
身近な高速バスを利用して
旅行をもっと楽しくするポイントを紹介します。
ポイント① 夜行バスは利用しない。
夜行バスは夜出発して朝到着するので、
着いた日の朝から時間を有効に使えて、
若い人や旅慣れてない人、ホテル代を
節約したい人に人気があります。
ただバスのシートはフラットにならなくて、
席のタイプによっては隣に知らない人が座るため
ゆっくり出来ないこともあり、
それに周りの席の人のイビキや寝息、
バス独特の振動もあり、
そういうのが気になる人、
ベッドや布団じゃないと寝れない人、
は夜行バスはキツイと思います。
私も夜行バスに乗った事がありますが
着いた日の朝から時間が有効に使えるのはよかった、
でも頭がボーっとして気だるくて
その日は今いち楽しめませんでした。
海外旅行の時差ボケのような感じです。
若い人はそんなの気にしないかもしれませんが、
中高年の人は疲れが残ってしまうので、
そのような旅行はおすすめできません。
(元気だから問題ない!という人は別ですが…)
せっかくの旅行なのに目的地に着いた時から
疲れていたのではせっかくの旅行が台無しですよね。
高速バスに乗る時は夜行バス以外にしましょう。
ポイント② 3列タイプのバスを選ぶ
高速バスの座席も色んなタイプがあります。
・通路の両側は2名掛けの席
・通路の両側は1名掛けと2名掛けの席
・通路が2つあり1名掛けの席が並んでる
・通路の両側は1名掛けの席
このサイトに詳しく載ってます。
多く見かけるのが2名掛けの席が並ぶこのタイプ
2人や複数で旅行に行くならこれでいいけど、
一人だと長時間隣に人が座っているとけっこう疲れます。
やはりバスをゆっくり快適に過ごしたい!
という中高年の人には
・通路の両側は1名掛けと2名掛けの座席
・通路が2つあり1名掛けの座席が並んでる
・通路の両側は1名掛けのシート
このタイプのバスをすすめます。
通路の両側が1名掛けの席のタイプは
今のところ特定の路線しか走ってないので、
利用できる機会はあんまりありませんが、
・通路の両側は1名掛けと2名掛けの席
・通路が2つあり1名掛けの席が並んでる
このタイプはだいたいの路線を走ってるので
予約をする時はこのタイプを取って、
充実した観光にしましょう。
ポイント③ トイレ付きのバスを選ぶ
新幹線や飛行機にはトレイが付いているので
トイレが近い人も安心ですが、
最近の高速バスにも トイレ付き車両増えて来ました。
渋滞に巻き込まれたときや
急にトイレに行きたくなったときとか
やっぱりトイレがあると安心です。
トイレの有無が分かるサイト
ポイント④ 電源付き(コンセント付き)のバスを選ぶ
スマホを使ってるとあっという間に
電池が減って来ますよね。
特に電車やバスに乗って
スマホをしてると特に電池の減りが早い!
そういう時にコンセントやモバイルバッテリー
があれば便利ですが、
最近の高速バスにはコンセント付きの車両があって
バス車内でも安心してスマホを使う事が出来ます。
まだ全ての高速バスにコンセントは
付いてませんが、
高速バスを予約する時はコンセント有無も
チェックするといいですよ。
モバイルバッテリー
ポイント⑤ 匂いのする食べ物はNG
バス車内は狭い空間なので匂いがすぐ充満します。
焼きそば、ハンバーガー、麺類は
特に匂いがきつく他の人に迷惑になるので
高速バス車内でご飯を食べる時は
あまり匂わないものにしましょう。
ポイント⑥ 時間に余裕を持って予定を組む
当たり前の事ですが高速バスは
道路状況に左右され予定が狂う時があります。
特に帰りのバスが遅れると、
自宅に帰れなくなる事もあるあるので、
帰りのバスは遅くならない時間の
バスで予定を立てましょう。
(万が一予定したバスが事故や渋滞で
遅れる事が事前に分かったら、 他の交通手段も考えられます。)
まとめ
旅先を楽しむには高速バスで
快適に過ごす事が一番!
バス車内も装備が充実してきて
安心して利用できるようになってきました。
そして高速バスは街の中心部をダイレクトに
結ぶので列車が走ってないところまで
行けるてとても便利です。
また料金も比較的に安いため利用しやすいですね。
旅行先を楽しむためにも
高速バスを賢く使って良い旅にしましょう。